アンデット学園
ゲームしなかったのかな?
まぁ、私もそのゲームの事を知ったのは二年前なんだけどね…

「どうだ? やはりダメなのか?」
学園長は言う。

いや、むしろ私はその部、作りたいです

「あ、いえ、大丈夫ですよ、学園長がお望みならば」
バルが硬い口調で返事をする。

「そうか! では、今から部活の届けを出してくるからな!! あー、そうだ! バルにもついて来てもらおうか」

「え、私ですか?」

「ああ、バルには部長になってもらおうと思っていてな?」

「はい、分かりました」

…バルと学園長は学園長室から出て行った。

「なぁ、皆? 誰か足りんと思わへん?」

大地が喋り始めた、
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