残念な彼!ーOH MY ダーリン!!
「「「いらっしゃーいっ」」」

3人の人が私の前に現れた

「あなたがちいちゃんね。名前の通り小さいわりにはポッチャリしてて可愛らしい方ね」

「胸は残念ながらプチなかんじだけどな」

「こらっ、優人(ゆうひと)初対面の人に正直なことを言うもんじゃない」

何気に毒っぽい事を吐いている3人を前に私はホントに何も言えず呆然としていた

「父さん、母さん、それに兄さんも僕の大切な彼女ちゃんと紹介させてよ」

って3人の発言した内容にはスルーなのね先輩

どうにかこうにか挨拶が終わり

「晴くん、お部屋にでも案内してあげたら」

ってお母さんが言ったので私と先輩は先輩の部屋へと移動した
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