残念な彼!ーOH MY ダーリン!!
「んっ…先輩?」

「ちい、起きた?」

「私、寝てた?」

「少しね」

「み、見た?寝顔」

「ヨダレ出てた」

「へっ?ウソー!!」

「ウソ、また襲いたくなるくらいかわいかった」

って腕枕したまま私の髪を撫でて先輩が言うから

「………………」

恥ずかしくって何も言えなかったよ
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