浮気性の俺様彼氏とあたし



優菜Side




ぼーっと授業を受けてたら放課後になっていた…


「優菜?帰るぞ」


あぁ…
今日で、終わりなんだ…

「優菜??」


「あ、ごめん行こ」


そう言って日向くんと教室を出た


靴箱まで来て急に別れる事が怖くなってしまった…


でも、別れないと日向くんを縛りたくない…


「優菜、どうした?」

「日向くん…ちょっと公園行こ?」


私は、日向くんに近くの公園に行こと行った


「お、おう」



無言のまま公園に向かった


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