私の彼は強くて優しい不良です。


「拓人、怖いの?じゃあおりよっか?」


そっぽを向いてる拓人に問いかける。

「だから怖くねぇって!乗るの!ほら」


と言って私達はジェットコースターに乗った。


強がってそうな拓人。


「...手握っていい?」

頂上に着いた時に拓人が言った。
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