ずっと ずっと このままで。
私の願いもむなしく、目の前にいるのは幼馴染。


こいつ...正確には複数形だけど、保育園時代からの付き合いで、 いつも一緒に遊んでいた。

お互いの家にもちびの頃からよく行ってたし、そのせいもあって母さんは海斗を家に上げたのだろう。

にしても!だ!

一応お互い年頃の女子と男子なわけで。

そこはぁ少しくらい気を使わなきゃだめじゃん?!

なんてこと海斗や母さんに言ったって、「えw?なんで?」って顔絶対にするし!

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