完成してないLovestory




てゆーか、何俺ずっと返事待ってんだ?


おかしくね!?



あー、クソ・・・


なんかして心落ち着かせねーと・・・!




これじゃ携帯に依存してるみたいだろッ!







俺はそう思って(思い込んで)、



塾の教材を開けた。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「だーッ!!


クソ、わかんねぇよ!」






俺はベッドにまたダイブした。


その時。






机の上で振動。








ブーッ、ブーッ。





宮川・・・か。





返事遅せーんだよッ!



俺はちょっとイラつきながら携帯を開いた。




__________________


from 宮川

件名 Re:2 Re:


本文


返事遅れてごめん<(_ _)>




あ、ゲーム!!


いいじゃん☆ミ




そのゲームあたしもめっちゃ好きだよ!




__________________








・・・あ。



返事遅れたこと認めてやがる。




と、特別に今回だけは許してやるよ!




俺は今度はあんまり考えずにメールを送った。







まぁ、内容がないからな。



俺は、【OK】的なことを宮川に送った。




































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