完成してないLovestory
私が雑誌に目を向けつつ携帯を見ていた時だった。
~♪~~~♪~~
ガサッ!!
つい雑誌を床に落としてしまう。
何!?なんで動揺してんの私!?
・・・城島からのメール!
ただそれだけそれだけ!!
コホン!
ひとつ咳払いをして落ち着いてから私は携帯を開けた。
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from 城島 優輝
件名 Re:
本文
そっか!
じゃ、日曜日俺の家で遊ばねぇ?
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・・・ん?
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
お、おおお、俺の家?
はぁ!?
城島は何考えてるの!?
こうしてあせりまくりの私のもとに、もう一通メール。
~♪~~~♪~~
誰かな?
城島じゃないだろうし・・・
私は軽い気持ちで携帯を開けることができた。