完成してないLovestory






でもそれは。


今の私の期待を大きく裏切ることになった。







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from お母さん

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本文




今日のご飯はカレーだから、




たまねぎ買ってきてくれる?






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・・・・・・。



口で言ってください、お母様!!!!!






私はさらにショックになりながらリビングに向かった。





「お母さん・・・、たまねぎ何玉いるの・・・?」


私はちょっと肩を落としながら言った。






お母さんはリビングで韓ドラを見ていて。


私は心の中でツッコミを入れたくなった。




お母さんはちょっと目を開いて、


「なんでそんな不機嫌そうなの?

1玉で大丈夫だから~、よろしく」




とそっけなく言った。






「はーい・・・」





私が玄関を出た時だった。






~♪~~~♪~~



携帯が鳴った。



私はあまり期待せずに差出人を確認した。















差出人は・・・







城島だった。













な、なんて来たんだろう・・・?

































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