完成してないLovestory


あーもう。

授業長すぎッ!

あくびをしていると、



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

チャイムが鳴った。

ふぁー。

やっと休み時間かぁ・・・

私はふらふらと玲菜の席に行く。



「玲菜ー」

見ると、玲菜はぽかんとしていた。

「あれ? 玲菜?」


「亜紀が・・・」

「え?」

「亜紀が男子と話してた!」

「え、あ、城島と?

そりゃまぁ・・・ うん」

そう私が言うと玲菜は笑った。







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