踏み台の女神
勿論ひがんでいるわけではないし、人の役に立てたのならそれに越した事も無いのだが
私と関わった人たちがそのように幸せを掴んでいく様を見ていると、まるで自分は彼らの踏み台のようであるなぁと思わずにはいられなかった。
自分を使う者を上へ上へと届かせ、当の自分は幸せを掴むどころか只そこにあるだけの、踏み台。
私と関わった人たちがそのように幸せを掴んでいく様を見ていると、まるで自分は彼らの踏み台のようであるなぁと思わずにはいられなかった。
自分を使う者を上へ上へと届かせ、当の自分は幸せを掴むどころか只そこにあるだけの、踏み台。