踏み台の女神
他人の踏み台になるしか、私には取り柄が無いのだ。


人並みに何かを成し遂げて祝福や賞賛を受ける事も、たぶん無い。



そして気が付けば本当に「フミダイさん」なんて呼ばれるようになり、現在に至っている。
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