ツンデレな年下君!?【完】
「どうせ可愛いとか思ったんだろ」



………。



図星で何も言えません(笑)



「そ、そんな事ないもん!」



焦りながらバレバレな嘘をつくあたし。



拓はじっとあたしを見つめた。



「ふうーん」



って言いながらあたしの腰に拓が手を当てた。



「ちょっと拓!?」



何か分からないあたしは少し焦る。



「こうしてやる!」



そう言いながら腰にこちょこちょをし始めた。



「あはははは」



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