ツンデレな年下君!?【完】
「へっ?」



あたしわ後ろを向いた。



そこには呆れながらため息をついている拓がいた。



「あ…れ??」



拓が2人?←ばかw



「お前誰に話し掛けようとしてんの?」



拓があたしの方に歩いてくる。



あたしはベンチに座っている人を見た。



その人はあたしの方を不思議そうに見ている。



うわっ。



これあたし間違えちゃったよね!?



うわーッッ



「ふーん…俺とベンチの奴を間違えたのか…」



「いや、これは、その!?」



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