ツンデレな年下君!?【完】
「ちょっとそこの可愛い人〜」



あたしじゃない!



あたしじゃない!



怖いから絶対に振り返らないからね!



「待てっていてんだろ!?」



あたしの肩を持ってきた。



ヒィィィィ!



固まるあたし。



うぅ…。



どおしましょ。



「何ですか?」



取り敢えず振り返らないで話し掛けた。



「こっち見ろよ」



強引に自分の方へあたしを向けようとした。



「痛ッ……」



あたしは向いてしまった。



「可愛い顔してんじゃん?一緒に遊ばない?」



5人いる中の1人が行った。



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