ツンデレな年下君!?【完】
「アピールしてたんだぁぁ…」



あたしがポツリと呟いた。



「鈍感だなぁ」



はぁ、と木葉はため息をついた。



まぁそう言われてもしょうがないのかな?



「あっ、北里!」



後ろから声が聞こえた。



はぁ、



もしかして



「来たよ」



木葉が苦笑いしたがら小声で言った。



やっぱりアイツかぁ。



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