ツンデレな年下君!?【完】
俺は急いでまやりの所に向かった。



なんなんだ?



この噂。



もしかして吉田先輩がまやりになんかやったのか?



「まやりっ!」



俺はまやりの教室で大声で言った。



まやりは丸い目をして驚いている。



「ど、どおしたの!?」



まやりは椅子から立ち俺に近づいてきた。



「ちょっと来い」



俺はまやりの手を引き歩き出した。



「え?え?」



驚きながらついてくる。



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