ツンデレな年下君!?【完】
「わ、分かってるわよ!」



あたしは吉田君に背を向けた。



「まぁ、俺はお前が好きだから他の子は見えないけどな」



笑顔で言われるとドキドキしちゃうっつーの!



好きじゃなくてもッ!



その時…



「居たぁぁーー!」



可愛いらしい声が聞こえた。




< 71 / 155 >

この作品をシェア

pagetop