月夜の翡翠と貴方


下着を繰り返し使うことなど、正直もう躊躇はなくなった。

慣れれば大したことはない。


しかし一体ルトは、着替えにどんなものを用意してきたのだろう。

もしも、装飾の派手なものだったら…………

あの男の性格なら、あり得る。


恐る恐る着替えを見てみると、それは意外なものだった。











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