“幼なじみの2人がまさかの恋”
20時花火の時間10分前
私は花火の集合場所に友達と向かう。
たいがも友達と集合場所に
集まってた。
ほとんどの生徒が花火に参加した。
私は友達4人で石の階段に座った。
花火が始まって
みんな楽しそうに手持ち花火を
している。
私も手持ち花火に日をつけ楽しんだ。
おぃ!ひかる。
たいがの声がして振り返る。
たいがが手をひっぱって
石の階段にすわった。
わたしもたいがの横に座った。
どーしたん?
なんもねー。、
なんやさ。なんかあったんかと
思ったわ。
なあーたいがと花火したら
6歳のころ幼稚園のお祭り思いだす。
2人であの日のことを懐かしくおもった。
あの日花火をみてから
帰りにたいがと始めて手を繋いだ。
幼いなりに手をつなぐのが
精一杯だった2人。
それが今は中学3年生
2人はこんなに成長していた。
するとたいががポケットから
ピンクの小さい紙袋を取り出した。
はいっ!
私はそれを受け取り。
うん?何これ?
袋をあける。
中にはいってたものは
リボンのキラキラネックレスと
さくら色の銃手だった。
いつのまにかってたんだろー?
私は一人で考えた。
きっとトイレって嘘だったんだ。
私は叫んだ。
えー!これはちょー嬉しいよ( ´ ▽ ` )ノ
なんで!いいの!ありがとー♪
たいが大好き( ´ ▽ ` )ノ
私はたいがに抱きついた。
お前誕生日やったからな。
俺ら3歳から今までなんだかんだ
そばにはお前がいたし。
気分が悪い日もいい日も
喧嘩しても気づいたらずっと一緒
やったやん。
でも、もう俺ら来年の春には
違う学校に進学してる。
だから、これも2人のいい思いでに
しよーぜ( ´ ▽ ` )ノ
たいがは私に笑いながら
話した。
私はカメラをカバンから取り出した。
カメラを自分たちに向けて
チョケタ感じでシャッターをおした。
たいがは私にリボンのネックレスを
つけてくれた。
たいがは何も言わず
階段から降りていく。
たいが〜。
私は叫ぶ
ありがとー( ´ ▽ ` )ノ
顏をくしゃっとした。
たいがは笑ってみんなの
もとに戻る。