“幼なじみの2人がまさかの恋”
次の日〜朝ご飯



たいかは朝から不機嫌そーに
寝癖だらけの頭で
集合場所にいた。


私はたいがの後ろにまわり




おっはー( ´ ▽ ` )ノ

声をかけた。



たいがはふりかえって


うっせぇー。おはっ( ´ ▽ ` )ノ

っと手をあげた。




私は笑ってしまった。


すると後ろから私の名前を
呼びながら先生が近づいてくる。



おい!昨日の作文
あんなけ大きい紙に
『楽しかったです』
だけはないだろ( ̄▽ ̄)

書き直せ!


紙を渡された。



私はご飯を食べてから
昨日の感想文を書き直した。



昨日花火のときに
たいががネックレスと銃手を
くれた。それが1番嬉しかった。
1番の思いでになった。


ってかいてやった。



先生に提出すると
先生はニコッと笑って
これだけ?っと答えた。



うん!以上…。



先生は仕方なく紙を受け取った感じだった。






部屋に戻って
今日は北海道の海鮮をたべる。

カニにジンギスカン

美味し過ぎて幸せ( ´ ▽ ` )ノ








今日の夜がきたら
明日には修学旅館が終わって
また普通の毎日が始まる。





北海道最後の夜






布団に入って携帯をさわってると
メールが届いた。


開くとたいがからだ。


おきてる?





おきてるよ( ´ ▽ ` )ノ



暇やしメールしてみた。



なんの意味もないただの
暇を紛らわすメール…






なんだか頭にはあの日の
たいがの顏が浮かぶ。



うっすら花火の光で
照らされたたいがの横顏が
忘れられない。

しかも、ちょっとドキドキしてる。


私おかしくなったんかな( ̄▽ ̄)


布団のなかで1人ニヤけてた。











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