“幼なじみの2人がまさかの恋”

夏〜夏休み

明日から待ちに待った夏休み

私は洗面台にたち顔を洗う
リボンのネックレスをつけて
制服に着替えて学校に向かった。


下駄箱にはたいがが既に靴に履き替えてた。

おはー( ´ ▽ ` )ノ

うっさい!

でた、機嫌悪るっ!まっ!いつもの
ことだ。原因は通知表。

今日成績があがってたら
家庭教師辞めれるらしい。
下がってたら夏期講習。

たいがはそこまで頭は悪くない
どっちか言うといいほうだ。
でも、たいがのママは勉強に
かんして厳しすぎる。

だから朝からママと喧嘩でも
してきたんだろう。


私は教室に入る


友達と夏休み何する( ´ ▽ ` )ノとか
みんな夏休みを楽しみにしている。








終業式が始まる
校長先生の長い話し。
体育館は暑すぎる。
私は早く終わることだけ
考えてた。




終業式が終わって
教室に帰ると次は
通知表がわたされる。


私は2と3ばっかり( ̄◇ ̄;)
体育と家庭科は5
おきまりすぎておもんない。


私はたいがをちらっとみた。



たいがは通知表をみながらにこっと
笑っていた。
きっと悪かった教科の成績が
あがってたんだとすぐわかった。





チャイムがなる


みんな教室から出て行く。

私も下駄箱に向かう



おい!ひかる。


後ろから私を呼ぶ声が聞こえる。
たいがだ。

私は振り返って
たいがをまった。



たいがははしってきて

お前成績どやった?俺は夏期講習なし( ´ ▽ ` )ノ

まっ!お前やし2と3ばっかりやろ( ̄◇ ̄;)





よくおわかりで…
そのとーりです( ̄◇ ̄;)




私はたいがを見上げて
うるさい!っといった。



たいがは嬉しそうにニコニコしていた。
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