“幼なじみの2人がまさかの恋”
ふたりは靴に履き替えて
校門をでた。

ひかる。今から俺ん家こいよ!
おかんに飯作ってもらお。


えっ?いきたーい( ´ ▽ ` )ノ


私とたいがはたいがの家に向かった。



あと少しでたいがの家につく。
たいがはそっと私の手を繋いだ。


始めてたいがと手をつないだ。
3歳から今までずっと一緒にいて
手を繋いだのはこれが始めてだった。

たいがの家につくと
たいがのママがキッチンでご飯を
つくっていた。


ママこんにちわ( ´ ▽ ` )ノ


あらっ!ひかるちゃん
こんにちわ(^∇^)


おかん。ひかるの飯もつくってな!
ひかる。俺の部屋いくぞっ!


っと言ってたいがは部屋に
入っていった。

私もお邪魔しまーすっといって
たいがのうしろをおった。


たいがの部屋に入る

タバコの臭いにたいがの香水の
香りがする。

たいがはエアコンをつけて
制服から部屋着に着替える


お前も服着替える?







おかえり〜


お母さんの声だ。


ただいま(^∇^)



成績どーだった?


あかんに決まってる!


はっはっ


っとお母さんは笑った。

お母さんは別に勉強しろとも
いってこないし
成績のことも何もいってこない。


私は自分の部屋に入って
ベットに寝転んだ。


ブーブーブー♪
携帯がなってる
ポケットから取り出した
着信⇒たいが




もしもし!


おい!どこやねん!

えっ?家!

かってにかえんなよ。

ごめん。たいが寝てるしやん

おこせよな( ̄◇ ̄;)

ごめんて。

あっ!お前花火大会誰といくん?

決まってないな(-。-;たいがわ?

お前といったるわ( ̄▽ ̄)笑

あっそ!じゃ一緒にいこ

お前忘れて予定いれたらしばくし

わかったよ。

じゃっ!


電話はきれた




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