年上の彼と年下の元カレ


車に乗る前にトイレに行きたくなったので、


「トイレ行ってくる」


「バック持っててやるよ 早く行ってきなよ」


「そう?じゃあ」


バックを隆弘に預け、もう一度お店へ入った。






「お待たせ
ありがとう」


バックを受け取り
隆弘が運転する車に乗った。


「なんか不思議な気分」


「何が?」


「隆弘が運転してるなんて・・・」


「何それ?バカにしてる?
どうせ、亜美にとっちゃーお子ちゃまですから」


「バカになんかしてないよ
それに何?その言い方!!!」


「やめようぜ言い合いなんて」


「自分から言っておきながら・・・」


(ーー゛)(ーー゛)(ーー゛)




家の近くまで送ってもらって車から降りた。
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