年上の彼と年下の元カレ


「違うんです あたしが…
まっ!終わったことですから」


「じゃあ
パーと飲みに行く?」


「そうですね~
でも 今日は一人で居たいので また誘ってくださいね」


「オレで良かったら、なんでも相談して!
だてに年を取ってないから」


「気を使ってもらってすみません」


所長が先に給湯室から出て、あたしはついでに、化粧を直し店内へ戻った。


敦はまだ パソコンに向かってた。


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