年上の彼と年下の元カレ


事務員の真中理沙さんは、7号の服が着れそうなくらい細くて、守ってあげたいくらい可愛らしい。


とても 同い年に見えない(^^ゞ


『みんなそれぞれ持ち場に移動して』


所長が言って あたしたちは席へ着いた。


あー なんか緊張しちゃって損をしちゃった。


「真中さん ここはね こうして」


と、みどりさんが説明し始めると


「理沙でいいですよ」


なんて、フレンドリーな子。


うまくやっていけそうだ。


< 33 / 154 >

この作品をシェア

pagetop