命の花~神様、もう少しだけ~
・・・
遊園地を満喫した私たちは、
家路に付こうと、
門のところまでやってきた。
「要・・・」
「ん?」
要が振り返った瞬間、
私はその場に倒れこんだ。
「真菜!!」
遠くで、要の声が聞こえた気がした。
・・・
私、
一体どうしちゃったんだろう。
・・・
しばらくして、
目が覚めた。
・・・病院?
横を向くと、
愛梨がスヤスヤ眠っている。
要は、私の手を握りしめていた。
遊園地を満喫した私たちは、
家路に付こうと、
門のところまでやってきた。
「要・・・」
「ん?」
要が振り返った瞬間、
私はその場に倒れこんだ。
「真菜!!」
遠くで、要の声が聞こえた気がした。
・・・
私、
一体どうしちゃったんだろう。
・・・
しばらくして、
目が覚めた。
・・・病院?
横を向くと、
愛梨がスヤスヤ眠っている。
要は、私の手を握りしめていた。