秘密 ~わたしとあなたの~

うわっ…ちょー空気悪いんですけど。

先生と一緒に来た部屋は、昔教室だったような場所。


「あっつい」


場所へ到着しても大田先生は、なんにも話そうとしなかった。


「あの〜…。なんにも用がなかったら帰っていいですか?」




「君のお母さんと、1年の学年主任が繋がったようだね」



ドクンッ…


「今日はそのことで君を呼んだんだょ…」


あたしは身動きできなかった………。
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