クランベールの甘い日々 〜クランベールに行ってきます 番外編集〜
ロイドに促されて外に出てきた蒼太は、物珍しそうに研究室の中を見回した。
そして、ふと結衣の胸元に目を留めた。
「あれ? 姉ちゃん、胸大きくなった?」
「え?」
結衣は慌てて胸を押さえる。
蒼太はニヤニヤ笑いながら、ロイドの横腹をひじでつついた。
「ロイドさん、やるじゃないですか」
するとロイドは、全く動じることなく、真顔で答えた。
「いや、オレは実体を知っているが、こいつの胸は本人以上に頑固だ。オレの努力を嘲笑うかのように、全く成長しない。これは間違いなくニセ胸だ。何を詰めている?」
そう言って、結衣の胸を指差す。
そして、ふと結衣の胸元に目を留めた。
「あれ? 姉ちゃん、胸大きくなった?」
「え?」
結衣は慌てて胸を押さえる。
蒼太はニヤニヤ笑いながら、ロイドの横腹をひじでつついた。
「ロイドさん、やるじゃないですか」
するとロイドは、全く動じることなく、真顔で答えた。
「いや、オレは実体を知っているが、こいつの胸は本人以上に頑固だ。オレの努力を嘲笑うかのように、全く成長しない。これは間違いなくニセ胸だ。何を詰めている?」
そう言って、結衣の胸を指差す。