詩 ー哀ー

目覚まし時計で目が覚めた

窓を打つ雨の音

見慣れた部屋の風景

さっきまでは晴れていた

さっきまでは道を歩いてた

目が覚めて初めてそこが夢だと気がついた

君を失って僕は喪失感を得て

ずっと夢の中にいたかった

そう

思った

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