君の為に【詩】
それは幻なんかじゃなくて


君は確かにそこにいて



だってほら



僕の体が君を憶えている



僕の目が君を映し出す



僕の手が君に触れる



僕の口が君に口づけを



僕の心がまだこんなにも痛くなる



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