恋の傲慢⇔愛のエゴ

オレの言葉を遮って、傲然と放たれた言葉に




一瞬世界が止まった気がした。









まだ熱を残してぬかるんでるくせに、その瞳は





真っすぐオレを見て言った。












「別れのある関係になんて絶対ならない。レージに女がいてもわたしに男がいても・・・
幼馴染ならいつでも駆けつけてあげられる。
いつまでだってずっとアンタの味方でいてあげる。」






ヒドク甘く




甘く
















残酷な言葉






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