恋の傲慢⇔愛のエゴ

「・・・堅実な公務員・・・またハードル高っ・・・」





「でも、一応現実で恋愛する気はあるのか・・・」





ブツブツ言いながら夢遊病者のように去っていくみんな。







広夢は無言でレージのノートを掴んで重い足取りで帰って行った。





それを見送りながら「カワイソーに・・・」とぼやくリサは、意味が分からんから、無視する。
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