恋の傲慢⇔愛のエゴ
「こわいよこわいよこわいよ
・・・僕の明日が黒い闇に覆われて
・・・悪魔がラスボスに進化して
アルマゲドンがドドンと花火で
・・・・ふふふ。」
「・・・なんか楽しそう?」
「貴様なんかシんでしまェェェ!!」
床に崩れた広夢は、床の目地を指でなぞりながら
「ぁ、ピンクのゾウさんが・・・」
などと呟きだした。
それを横目にリサがわたしに身を乗り出してくる。
コッチも広夢とは違った意味で目がランランギラギラしてますが・・・。