立ち上がれ!!!!
「羽橋・・・京華ッ・・・」
うちは廊下に立つ羽橋 京華に声をかけた。
こいつ・・・
間違い、ない。
確かに。
よく似てる・・・!!
「ツラ・・・かせや」
うちは羽橋 京華の腕をつかむと、そう言った。
羽橋 京華は一瞬驚いて、
それから小さくうなずいた。
「・・・いいけど。
どうせ先生に報告しなきゃいけなかったし・・・」
うちは羽橋 京華の手を引いて体育倉庫へと向かった。
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