立ち上がれ!!!!
恐怖連鎖
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これが、ウチの過去。
「ウチの・・・せいなんや・・・」
わかってた。
今度こそ、ちゃんと事実に向き合いたい。
だけど遅すぎた。
何もかもが。
今のうちじゃ、もう向き合えん。
「くっそ・・・!!!」
うちがそう言って消火器を蹴飛ばした時だった。
「なんや・・・?」
教室から騒がしい声が聞こえた。
ウチは涙を拭いて、教室へと向かった。