立ち上がれ!!!!
「くだらない!!!!!!!!!
あなたたちのしてることは本当にくだらない!!!
いじめて、強者ぶって、虐げて!!!!!!!!
私ならいくら傷つけてもいい!!
くだらないとしか感じない!!!!!!!!!!!
だけど
傷つく人だっている!!!!!!!!!!!!!!!
死にたいって、思った人だっているっっ!!!!!」
羽橋 京華は、さあやの胸ぐらをつかみ叫んだ。
今まで、みんな聞いたことがないくらい大きな声で。
泣きながら。
ただ訴えて。
「あなたたちみたいな人がいるから・・・・・・・・・・・・
花は死んだんだっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
その様は、
まるで今までの羽橋 京華とは思えなくて。
羽橋 京華は、泣いていた。