甘く、優しく。

あの日以来、先輩と私は毎日
夜だけ合うようになり、
会う度にまた行為を行う。

そんな日々がずっと続いた。

相変わらず、学校での
私の扱いといえば空気同然で

さらに・・。

「なあ、空!1年の涼宮星李って知ってっか?」

「んー?聞いたことねえな?そんな奴いたっけ?
また、お前の妄想だろ~WW?」

私の存在すら、無い事にされていた。
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