愛をください

着いたはいいが、
うちは何もいらなかった

「らい何か頼むんー?」

と聞くと

「んー、ドリンクバーたのむ」

すると無愛想な男、康も

「俺もそーする」

と言った

ピーンポーン

ボタンを押し店員を呼び
ドリンクバーを2つ注文

らいはカバンからプリントを取り出し
なにかを書き始めた。

「なにしてんの?」

「冬休みの課題」

「まじめか、キモ」

「だまれ(笑)」

らいとの言い合いは楽しい
だからこいつは好きだった。

そのときの康はとゆうと
うちらを見て
こうゆってきた。

「仲いーんやな」

あぁ、そうとも!
仲いいとも!
悪か?文句あるか?

と言いたかったのは内緒。笑



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