それでも貴方が大好きです



「「キャハハハ!」」




私達2人の声が響いた。




「まじお前やめろよな」




「そっちこそやめてよ変な顔」




「お前のほうがすごい顔してただろ?」




そっそんなにひどい顔してた?

わっどうしよう!!


焦っていると




「なに焦ってるんだよ?」




「だって変な顔してるって言ったじゃん!?」




「はぁ?」




へっ?なにがはぁ?なの?



意味が分かりません。




「俺が変って言ったのは涙目になってるからだぞ?どんなことを思ってたんだ?」




涙目?私がいつ?




しかもなんでこんなに仲良くなってんのよ!?




「ちょっと!?なにっ!?」



突然腕を掴んできた。




「取れた」




なにっ!?



見て見ると髪の毛が付いてた。




はぁ…なんだよかった。








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