それでも貴方が大好きです
キーンコーンカーンコーン
「やっと授業終わったね?」
あの後千春は「まだ誰にも言えない。だけど言えるようになったら言うからね?」
私はだだひたすら首を縦に降るだけだった。
「游李〜。ちょっと買い物付き合ってよ〜」
「買い物?いいよ?」
買い物かぁ〜。
何処行くんだろう?
「何処行くの?」
「えっとね○○駅の横にショップがあるじゃん?そことパフェよりたいなぁってだめ?」
「別にいいよ?」
買い物なんて久々だなぁ。
「じゃ早速Let's go!」
早いねぇ…
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あの時もう少し遅くショップに行っていれば貴方とで会わなかったのに。
どうして出会ってしまったんだろう。
神様は私にも慶吾にも意地悪でした
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