黒猫

幸「げっ!泣くなよ、夜。強く言って悪かったよ。でも、夜いないと進まないんだよ。行こうな?いつものを倍にして用意してるからな?」

『うっうっ…怒って…ひっく…る?』

幸「ごめんな。もう大丈夫だからなっ。仕事しよ。今日、泊ってやるから。な?」


幸大(こ―ちゃん)夜んとこ泊ってくれるの?
こ―ちゃんは、夜のおにぃちゃんみたいな感じなんだ。
世実にぃと夢にぃとも仲良しなんだ。
こ―ちゃんがくる…お菓子がたくさん……
行こうかな…


『ん。行くの。』

慎「ちょっとごめんね―僕たち放置しないでね―?」

理「まず、あなたは誰ですか?」

幸「あぁ、失礼しました。私は…(あれ?これって言って大丈夫なんでしょうか?)夜蘭様。」

『ん~?あ~、面白くしてね。求めてるのは面白さ、退屈しのぎなの~』
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