黒猫

幸「(無茶じゃね?まぁいっか)まぁ、公私ともに夜蘭の僕ですかね?」

『むっ。夜こ―ちゃんのことそんなに使ってないよ!』

「「「(結局よくわかんね)」」」

慎「ようは、仲良しってことだね―」

陵「チッ」


あ―。また舌打ち―嫌だなぁ。
やめてゆ―とこかなっ


来「仕事ってのは?」

幸「それはお教えできかねませんね(笑)」

『行かないの―?』

幸「あぁ、すみません。夜蘭様行きますよ。」

『ほ―い。……あっ。陵―チョイチョイ』

陵「なんだ」

『夜ね、舌打ち嫌いなんだ―やめて―?』
コテンッ

陵「あぁ…っ?!」
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