暴走族と1人の少女
Ⅰ.始まり
「あ─もぅやだ─何でこんなに重たいの?」
私は、星茄瑠那-ホシナ ルナ-
今日、引っ越して来たばっかりで、今は荷物を出しているとこ。それが面倒くさくて(笑)「もー、明日にしよ〜っと(笑)それより夜御飯買いに行こーっと」
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ルンルン私は、今上機嫌で家に帰ってるとこん?何でかって?それは、私の大好きなオムライスがあったから
そして、歩いていると…………
ん?バイクの音がこっちに近づいて来てる!うわぁ……まじかぁこっち来たし
「キミ、可愛いね。俺等と一緒に来てくれない?」
何言っちゃってんの?馬鹿じゃない?
「無理に決まってるでしょ」
「そっかじゃぁ無理矢理にでも連れて行く」