“神様もう少しだけ時間を・・・”
私は小さい頃からおりがみが大好きだった。
『そうだ!隼人くんに鶴あげよ』
まだ小さい私は鶴を折るのは難しく
やっとの思いで鶴をつくった。
~歓迎会~
先生が前に出て彼に自己紹介するように言った
「隼人くん皆に大きな声で自己紹介
してくれるかな?」
『はい!!』と大きな声で返事をした
『僕の名前は松川(マツカワ)隼人です!
5歳です。よろしくお願いします!!』
私は隼人の所へ行き鶴を渡した。
『はい。私望だよ。よろしくね。』
『よろしく。これ何?』
『これ鶴って言うんだよ』
『へぇ~。僕知らないや』
「おっ?もう友達になったのか?」
といいながら先生がやってきた。
『うん!隼人くん鶴しらないんだって。』
「そぉかぁ。じゃぁ望。教えてやったらどうだ?」
『うん!!隼人くん一緒に折り紙しよ?』
『うん』
私は隼人と約束をした。
これが隼人とした初めての約束。