恋愛初心者な私
ーー3話「俺のことどう思ってる?」前編
「ふぅ~。間に合ったね。」
「あぁそうだな」
「はーい。お前ら席に着け
授業はじめるぞ。」
「起立きおつけ礼!お願いします。着席!」
(はぁ。何か眠いな)
眠気ただよう5時間目。しかも国語。
先生が読んでる文が子守唄に聞こえる。
子守,,唄,,,に,,
「はい。次56ページをooさん」
「はい。この物語,,,,,,,,]
(スースー)
,,,,,キーンコーンカーンコーン
「はい。今日の授業はここまで。明日までに
これをまとめておくように。」
(はっ。私いつの間にか寝ちゃってた!
やばい何をまとめるんだろう・・・)
「起立きをつけ礼!ありがとうございました。」
「ねぇねぇ琴音!何をまとめるの?」
「えっ!?聞いてなかったの?」
「えへへ。実は寝ちゃってて・・・」
「クスッ。水咲らしいね。でもよくバレなかったね。
もしかして臼井くんがフォローしててくれたとか!?」
琴音は面白そうに言う。
「臼井が前の席だからってそんなわけないじゃん。」
そう。臼井は私の席の前である。でも、フォローするとは
たいてい思えない。
「そうかな?だって臼井くん、水咲の事がバレないように
頑張って隠してた所、私見ちゃったもん!」
「えぇぇぇぇぇーーーーーー!!」
「ちょっと水咲、声でかすぎだよ。」
「あっ!ごめんごめん・・・」
(嘘だ嘘だ・・・絶対にうそだ!あんな奴が
私をかばうなんて・・・)
「もしかしてさ水咲の事が好きだったりして!?」
「えぇぇ!それはありえないよ絶対にない!!!
あんな奴にとって私は論外圏外だよ!」
「あぁそうだな」
「はーい。お前ら席に着け
授業はじめるぞ。」
「起立きおつけ礼!お願いします。着席!」
(はぁ。何か眠いな)
眠気ただよう5時間目。しかも国語。
先生が読んでる文が子守唄に聞こえる。
子守,,唄,,,に,,
「はい。次56ページをooさん」
「はい。この物語,,,,,,,,]
(スースー)
,,,,,キーンコーンカーンコーン
「はい。今日の授業はここまで。明日までに
これをまとめておくように。」
(はっ。私いつの間にか寝ちゃってた!
やばい何をまとめるんだろう・・・)
「起立きをつけ礼!ありがとうございました。」
「ねぇねぇ琴音!何をまとめるの?」
「えっ!?聞いてなかったの?」
「えへへ。実は寝ちゃってて・・・」
「クスッ。水咲らしいね。でもよくバレなかったね。
もしかして臼井くんがフォローしててくれたとか!?」
琴音は面白そうに言う。
「臼井が前の席だからってそんなわけないじゃん。」
そう。臼井は私の席の前である。でも、フォローするとは
たいてい思えない。
「そうかな?だって臼井くん、水咲の事がバレないように
頑張って隠してた所、私見ちゃったもん!」
「えぇぇぇぇぇーーーーーー!!」
「ちょっと水咲、声でかすぎだよ。」
「あっ!ごめんごめん・・・」
(嘘だ嘘だ・・・絶対にうそだ!あんな奴が
私をかばうなんて・・・)
「もしかしてさ水咲の事が好きだったりして!?」
「えぇぇ!それはありえないよ絶対にない!!!
あんな奴にとって私は論外圏外だよ!」