草食男子にも裏がある




素っ気なく返した胡娘愛は僕を離した。
すぐに僕は胡娘愛から離れた


「野山くん話そー。」


「//////鮎川さんちょっと僕…」


僕は鮎川さんに断りを入れようと思ったが、


「きゃーもう超可愛い。顔真っ赤ぁ。美波ってよんでよ。」


「///可愛いって…それに無理です。」


鮎川さんは少し残念そうな顔をしている。
申し訳ない気持ちもするが、胡娘愛を呼ぶのでも抵抗があるから鮎川さんもとなると…心臓が持たない。




< 117 / 125 >

この作品をシェア

pagetop