草食男子にも裏がある



「いくいく‼絶対行く‼」


僕はすごく興奮していた
僕もベッドに腰掛けた

胡娘愛は少し照れ臭そうに笑って僕を見てくれた。


「じゃぁ行こっか。」


胡娘愛はまだ髪の毛が濡れているのに部屋から出ようとする。

僕は立ち上がった胡娘愛の手を引っ張ってまたベッドに座らせた。
胡娘愛の頭の上にはハテナがたくさんあった。



「髪の毛…まだ濡れてる。」


僕が髪の毛を握ると水滴がぽたぽたと落ちた。
全然なにもしてないじゃんこれ‼



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