。*゚ Time of a dessert ゚*。【短編集】
……そういえば言ったかな
記憶を呼び起こす私
考えてた瞬間腕を掴まれ
立ち上がる私の体
『わかった気がする』
耳に届く言葉
え?
と聞き返す前に
また引き寄せられる体
触れる唇
『…んっ…んんっ…!?』
強引に入り込んでくる舌
私の舌を絡ませ
ついていけない私を
楽しんでるみたいな甘いキス
周りの女の子は
悲鳴に近い叫び声をあげてる
そんなの無視な修也は
パッと唇を離すと
『お前しかキスしたくねぇ』
私が望んでた言葉を
笑顔で私に伝えてくれた
~sweet kiss~