アタシのこと好き?







結局あたし達は


図書室でサボることにした。




「今から寝るから

昼休みになったら

起こして。」



それだけ言うと

数秒かしてから

寝息が聞こえた。




それと同時に

カバンから筆箱などを出して

勉強を始めた。



あたしはいつも

20位以内には入ってるから

こうやって

授業をサボっても


全く怒られない。




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